まともに報道されてないが実は大問題 (◆一筆入魂◆ 〜徒然なるままに〜 )

投稿日時 2007-09-03 12:24:21 | カテゴリ: 現場のいらだち

引用:
(7月の住宅着工戸数23%減・建築確認強化が影響)

耐震偽装の再発を防ぐため建築確認を厳しくした改正建築基準法が6月20日に施行され、
住宅着工の遅れや着工件数の急減といった予想外の影響が出ている。国土交通省が31日発表した
7月の新設住宅着工戸数は8万1714戸と前年同月に比べ23.4%減り、減少率は1997年11月以来、
約10年ぶりの大きさになった。現場では「改正後の審査基準がよくわからない」との戸惑いがあり、
申請を手控えたり、審査期間が長期化したりしている。

 7月の着工件数は年率換算(季節調整済み)では94万7000戸で、40年ぶりの低さ。持ち家、貸家、
分譲とも20%超の減少で、工場や店舗など非居住建築物の着工床面積も21.3%のマイナスとなった。

http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070901AT1C3100H31082007.html



姉○問題を受け6月20日に建築基準法が大きく改正されました。
だけど、報道と実態が、乖離しすぎ。。。。

簡単に書くと

6/19 改正基準法公表(大改正の内容を施行日前日に発表?!)

6/20 改正基準法改正 国交省「これで偽造がなくなる自信がある。」

国土交通省が公表した基準内容の間違い&不備が続出
基準解説書がないので細かい内容把握が不可

設計する人間も審査する人間も大混乱。
審査をする側が、確認申請の受領拒否をする所も。。。
当然、審査進まない、確認申請が下りない。

8/10に基準解説書が出たけど、講習が9月上旬からなので
審査する人間が、及び腰で審査進まない。

確認申請が進められない為、建物を建てたい一般の施主、
不動産会社の金利負担増。
計画を見直し建設を諦め土地を転売する所が出てくる。
建築以外の業界に飛び火し始める。
国交省に苦情が殺到。

8/29 国交省「反省はするけど、責任は取れない」

8/31 7月の着工件数 大幅減

国交省「9月以降は混乱が収束するだろう」

9月1日現在、各行政庁及び、審査機関の足並みは揃わず、収束の気配すら無し。


確認審査機能が6月20日以降、麻痺している状態なのに
報道は一切されず。。。この影響はどこまで響くのやら??
8月の着工件数は、歴史的激減となるはず。

建築ストップによる連鎖は 経済に与える影響大きいよなぁ。
建材関係も干上がりつつあるし、どこまで行くんだろ。

資金繰りを考えると、小さい工務店、デベ、ゼネコン、ハウスメーカー辺りで
体力が無い会社はバタバタ逝くんだろうなぁ。
不動産に影響が出るんだから銀行も打撃受けるだろうしねぇ。
負の連鎖を考えると、日本経済に大打撃を与えそう。

日経平均が415円上昇した後に書くのもアレだけど
この問題が表面化した時の衝撃は、
サブプライム問題の比にならんだろうなぁ。


とりあえず、朝青龍問題より、
こっちの方が大問題だと俺は思うんだけどね〜。
多分 年末までには、毎日報道される日が来るんだろうけど。。

実務を知らない役人様に振り回される日々。。なんだかなぁ・・


引用元は・・・・・・・
http://plaza.rakuten.co.jp/shinzaemon/diary/200709010000/


  




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